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​​古武道の稽古

​【風武流】

風武流の稽古クラスは、初心者から経験者まで、

それぞれのレベルに合わせて行なっていきます。

3級、2級、1級、初伝、中伝、奥伝と技を習得していくプログラムが組まれております。

美しい所作、礼儀作法から、心のあり様(よう)までを古武道を通して体感して学びます。

​*無限塾に入塾していただく事で風武流の稽古に参加をすることが出来ます。

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稽古の流れ

風武流の稽古は、初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合わせて行います。

美しい所作、礼儀作法から、心のあり様(よう)まで、古武道を通して体感して学びます。

1. 着付け

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2. 坐禅

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3. 入場からの作法

4. 基本の6本の振り

(1) 真っ向 (2) 右袈裟 (3) 左袈裟 (4) 一文字 (5) 右逆袈裟 (6) 左逆袈裟

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​真っ向

​一文字

​袈裟斬り止めの指導

初めての稽古では、刀の握り方、姿勢、振り方などを、実戦に合わせた教え方をしていきます。
現代では「人を殺す」ということは致しませんが、実際に戦った時にどういう刀さばきをするか?
なぜ、そうする必要があるか?と言うところまで、細かく落とし込むことで、「生死観」が養われ、生きることの大切さ、命の尊さを実感していきます。


自分自身の命と向き合う事を自然にするうちに、本来自分がするべき事が明確になっていきます。
そして、武士道の精神を肉体に叩き込む事で、自然と心の強さ、肉体の強さを身につけていきます。


「死生観の先に道がある」
自分の心と肉体が強くなる事で、初めて心から人に優しくする事ができ、人を慈しむ事が出来るようになります。

稽古料金については、【無限塾概要】ページをご覧ください。

​オンライン稽古(グループ)

​現在、準備中です。

​ご希望の方は、こちらからお問合せください。
 

​オンライン

(マンツーマン)

稽古

​​オンラインでしっかり指導

オンラインでマンツーマンで指導をいたしますので、早く上達したい方におすすめ。

手首の返しや、刃筋の立て方、姿勢など細かいところまでしっかりと指導をして癖を直していき、正しい太刀筋に修正をしていきます。

普段、聞けない事、疑問に思っていることなど、色々と質問をする事が可能です。

 

​*事前にご予約が必要です

稽古料金については、【無限塾概要】ページをご覧ください。

​稽古場

​品川区立総合体育館

品川区東五反田2-11-2

*JR五反田駅、大崎駅から徒歩10分

​千葉県 鋸山道場

現在準備中です

​​門下生の声

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​​江部正紀(63歳)

私は武道好きで、これまで柔道、極真空手、少林寺憲法を修行し続けてきました。年を重ねるうちに、より高い精神性を求めて武道の達人に習ってみたいとずっと思っていました。
そして幸運にも土居師匠に巡り会えました。
さっそく体験し、体験後には武道を語る時間をいただきました。
結果、土居師匠は私が長年探していた本物中の本物の名人で自分にとって圧倒的存在だと直観しました。
武道という名を冠した形骸化・スポーツ化した現代の武道が巷に溢れるなか、日本、世界でも稀に見る高次元レベル、最高レベルの力を持っている方だとわかったからです。
それでいて飾らず真摯な人格にも魅了されました。もちろん刀を振る姿は美しい。この人に長く学びたいと思い、稽古をして数ヶ月経過した今もその思いに間違いがなかったと思っています。
師匠の優しく丁寧な稽古や語りのなかから、これまでの武道経験では経験したことのない一段も、二段も深い何かを感じています。古武道の「真剣で清々しい空間・世界観」を師匠や稽古仲間と共有することで身が清められ、心が透き通り、より強く安定していくのを感じます。
これは、稽古を始めて間もなく「模擬刀」を振らせていただいて以降、顕著に感じています。普段の生活では体感できない「生死」を意識できる神聖な場の中で心身が研ぎ澄まされていくからでしょう。
今後、事情が許す限り、師匠の元でずっと稽古を続けていきたいと願っております。

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​​梅村周平(32歳)

お世話になっている大学の大先輩から、

「素晴らしい師匠とご縁をいただいた」「古武道を始めた」

「体験しにこないか」という連絡をうけたのがきっかけでした。

かねてより武道をとおして心身ともに鍛えることに興味があり、また妻が大好きな歌舞伎を最近観に行くようになり、日本で生まれたのに日本の文化や伝統のことをよく知らないままだなぁ、と感じていました。

そんな折の先輩からの連絡。すぐ体験してみようと思いました。

正直、体験する前は古武道の師匠、イコール怖いというイメージがあり、ワクワクする気持ち半分「そんな生半可な気持ちじゃいかん」と叱られるのではと心配でした。しかし体験しすぐにそのイメージは覆されました。

土居師匠の圧倒的なオーラ、温かく包まれるような雰囲気、心のくもりがとれる本質をつく議論。そして古武道を子供たちに広めていきたいというビジョンに感銘しました。

それでいてお茶目!剣を振る姿はただ一言かっこいい!

この方にすぐ師事しようと思いました。

稽古が始まり、実際に木刀を振りふり始めても簡単にはうまくいきません。

ですがひたすら木刀を振っていくと、心が段々と静かになっていきます。

これまで四六時中どれほど頭のなかで様々なことを考えながら生きていたのか。自分でびっくりしました。心と頭のなかが整理されてすっきりします。

今までの自分をみつめなおし、これから成長していけそうだと感じています。

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​​40代男性

私は剣豪を祖先に持っており、昔から古武術からきた剣術に興味を持っていました。しかしこれまで実際に険を握ったことはありませんでした。


仕事がら、常々、意識や精神に関わることがらに興味を持っており、剣を振ることで何か気づきに繋がるのではないかとずっと考えていました。

体験に参加したあと、いろいろと質問したいことが頭をめぐりましたが、緊張もあり上手くまとまらず、とっさに私の口から出たことは「お住まいはどこですか?」。その質問に土居師匠は、「今は都心に住んでいるけど、いずれ鋸山…日本寺に居を構えて活動しようと考えている」と、道場の将来の展望まで優しく答えてくださいました。

そして、「強くなり、誰かを守ることができる力から、本当の優しさが湧き出るんですよ」という言葉も私の心に響き感銘を受けました。

私にそんな日が来ることを期待しながら、日々木刀を振っています。

いまは日課となっています。

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